アイブロウはどこのどんな有名メーカーも全く同じものをつかっていますが、2000円などという値をつけているところもあります。
最近では金具(容器)を飾る傾向になっています。
レブロンの創始者は、虚栄心のあるところには化粧品があるべきだ、と言っています。
この逆に、化粧品のあるところ虚栄心はうまれる、という一面も見のがせません。
一般品メーカーは「資生堂は婦人の虚栄心につけこむことに最も成功した」といいますが、それだけではありません。
資生堂は戦後、古くから出していたドルックスを復活させ、17、8年前に1000円のスペシャル、そして1、2年後に2000円、2500円のプリオールなどと高級品を出してきた約20年の過程・・・
これは、日本の高度成長、デラックス化の過程で、高級品へ高級品へと日本の消費者の気流が流されてきたこの時期をうまくとらえたということができます。
一般品メーカーがせいぜい200円から300円上げに止まっていた時代に、このように大幅高級化のテンポを打ち出したこの商策が資生堂の大をなさしめたのです。
しかしその経営原理は単純なものだつ女性の持つ見栄の心理をうまくつかんで、これを触発、飼育、拡大の方向にひきまわした、ということにつきるでしょう。
これはエステなどで永久脱毛 をする女性の心理にもいえることかもしれません。