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2011年02月 アーカイブ

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中身は一緒

コルマーはアメリカ最大の口紅の会社ですが、コルマーでつくった同じ口紅をアメリカの有名な化粧品メーカー何百社が買い入れ、これに自社のそれぞれ独自の容器でそのメーカーのイメージを打ち出しています。


その中身は色や香料で多数種類できますが、中身の成分は3セントから6セントであることには変りがありません。


日本の口紅のばあい、赤い部分は1000円も100円も同じといいますが、100円のばあい、赤い部分は5、6円で、これに容器をつける手間賃が10円。


容器は別の下請け工場から運んでくるのですが、これは約30円です。


1000円口紅などはこの容器が高くついているのでしょう。


ある化粧品メーカーがわたしに口紅の容器2種類をみせて言いました。


「これは容器屋が30円で持ってくる品物、それは別の容器屋が60円で持ってくる容器だ」。


30円と60円で表面のデザインがちがっており、60円の方は高級感がただよっています。


「100~300円の口紅にはこの30円の容器を使うが、60円のを使えば800円のロ紅として通る」。


・・・もちろん、ロ紅の中身は同じものです。


エステなどの永久脱毛 は違いますが、クリームや化粧水については同じことがいえます。


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ある口紅の性能テスト

容器代が30円ちがうことで、値段で500円もちがう高級品に仕立てているのです。


口紅のテストの一つに、国産品普及向上本部の「口紅の国産品と外国品の性能比較テストに関する新聞発表」はつぎのように報告しています。


テストした商品は比較的知られているメーカーのもの、20社の製品のうち、62種をとり上げました。


色はピンク系統とオレンジ系統をえらんでいます。


ピンク系国産品19種、オペラ(300円)、カネボウ(500円)、資生堂(600円、400円)、キスミー(500円、300円)その他。


準国産品(ある程度加工した原料を輸入して日本の工場で造っているもの)8種レブロン(700円、600円)、キューテックス(350円)、マックスファクター(600円)など。


外国品4種エリザペス・アーデン(1600円)、コティ(800円)、レブロン(600円)など。


テストした項目は化学テストと使用テストにわけて行なっています。


使用テスト項目は・・・


・のび具合


・つき具合


・はげにくさ


・除去の難易


・変色


・匂い・味


・容器(キャップのかん合、使いやすさ)


・スティックの使いやすさ


使用テストは色別にオレンジ系統とピンク系統にわけ各々の中で更に値段の高いグループと安いグループとにわけて合計4グループとし、これにそれぞれ10名ずつのテスターを配属し、各グループ内において比較テストをしました。


永久脱毛 は化粧品ではないのでこうした比較はできませんから、自分の体験で確かめるほかはありません。

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